マレスmaresの器材を安く買う方法
マレス（mares）はイタリアのダイビング器材メーカーです。イタリアの名門マレスは高い信頼性があり、ダイビングのインストラクターの方々にもに絶大な人気を誇っています。
マレスは規模でいうと世界でNO.3カンパニーですが、単独ブランドでは世界で最もユーザーが多いNO.1ブランド とのこと！（だよねーみんなだいすき★マレス！）
しかし・・・
2011年11月1日より、マレス製品の日本国内販売元は、マレスジャパン株式会社※になりました。
※Mares S.p.A.（イタリア本国マレス）と 株式会社モビーディック による合弁会社
日本のウェットスーツメーカーのモビーディックがサポートする形でできた合弁会社だと思われるのですが、サイトを見てもなんか開店休業というか活気が無い！
そして、こちら公式サイトより。
maresのダイビング製品は店頭対面販売以外の方法ではお求め頂けません。
これは「国内正規ディーラー」であっても、通販では売れませんよ。お店に来てください。ということを意味します。
なるほど、だから国内最大級の某ダイビング量販店の通販サイトには一切載ってなかったんだ！
となると、当然お値段はお高いんでしょ？
個人輸入がやはり一番安いのではないか
しかし、日本にいながらマレスを安く入手するとなると、送料がプラスになろうとも、やはり海外の通販サイトから個人輸入で買うのが一番安くなると思います。
その後のメーカー補償が効かなくなり、オーバーホールのパーツ代が自腹になる、というデメリットを見込んで勘案しても、自分はやはり海外から取り寄せるのはアリかなと。
マレスのワランティも10年でたった５回までだし、個人的にはあまり魅力を感じない。
自分はやりませんが、安価なものを選べばオーバーホール代金で毎年新品に買い換えるということが出来るかも。古いのは中古屋に売って足しにしたりすれば…ホント、そんな妄想をするレベルで安いのです。
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あと、ちょっと価格面とは別の話。
同じメーカー品なのに「並行輸入品や海外購入品は一切面倒見ませんから」というくだりを目にすると、いつもなんか違和感を感じてる。安全性重視という理由は表向きであって、なんか匂うんだよね。（実際いろいろ耳に入ってくるし）
安全性は確かにそうだけど、実際正規販売店で購入したとしても、大した説明も無く渡されると思う。というか、最初のマレスは正規販売店で買ったけど（個人輸入なんて考えもしなかった大昔）通販で購入したのと何が違うのってくらい何もなかったよw
製品自体どちらもれっきとした本物でしょ？なのに海外お取り寄せモノというだけで一切知らないと突き放すってのはユーザーの利便性をないがしろにしてませんか。
だから、どうしてもハイハイそうですか...と言われるがまま国内のショップに出向いておとなしく国内正規販売品を大枚はたいて買う気になれないとゆーのも海外で買っちゃうわりと大きな理由なのであった。
どのくらい破壊力があるか例を挙げとく
こちらのBCは今回自分が個人輸入したもの。
当時1ドル80円だったから、日本円にして15,000円弱。
(残念ながら2015.7現在、もうサイト上にはありません)
確認したら今もmaresの公式サイトにあったから載せるけど、¥95,040（本体価格 ¥88,000）とな。
まあ、いくらなんでも国内正規販売店でもこの価格から多少は値引きあるとは思うけど、どうなんでしょう？？
あ、上のList Price $390.00（当時の円に換算して¥31,200）っていうのが、アメリカ現地での定価でしょ？
定価同士比べても……オイ！っていう。
この価格差を目の当たりにしても日本の正規販売店で買える人は別に買ったらよいと思います。
ちなみに、自分がチェックした正規量販店ではこの商品は置いてありませんでした。
マレスを求めて正規販売店に行ってもマレス製品はなく、だからと言ってカタログから取り寄せる提案も無く、代わりに全く興味のないブランドのものをしつこく推され辟易して帰って来たという由々しき体験。参照：トップページ
多分これからも海外ショップのお世話になってくと思います。(・ω<) ﾃﾍﾍﾟﾛ
BC、レギュ、オクトはマレス。残圧計はクレッシー。(どれも上位モデルは無しw)
商品681ドル + 送料61ドル + 関税2,000円でトータル 約62,000円也(当時80円換算)