海外通販器材オーバーホールについて


海外通販で器材を購入した時にオーバーホールは国内で可能なのか?


わりとだれでも知っている業者さんに聞いてみました。


A社さん:

器材内容を確認いたしましたが、日本国内で販売されているモデルと同じですので弊社(同料金)でオーバーホールが可能です。なお、ワランティ保証は対象外となりますので、部品代は有料となります。


B社さん:

工賃は国内品、海外品ともに同額となっております。 

BCジャケットの作業部分はインフレーター部分(給排気部分)となります。

通常のタイプの場合は工賃¥3000-税別となります。 

パーツ代はメーカー指定の毎回交換パーツで1st+2nd+oct+infで8000円前後となります。 ※器材の状態等により変動いたします。

尚、当社では器材目視後に概算のお見積もり後の作業となっております。



他業者さんも概して

  • もちろん、海外購入品のダイビング器材のオーバーホールもお受けできます。 
  • 他店購入品、海外平行輸入品、又は、どのようなメーカーでもオーバーホール出来ます。
  • 海外購入品または並行輸入品である場合は別途パーツ代が発生します。
  • 正規ディーラー品以外の並行輸入品、海外購入品の場合は単体につき〇〇円UPとなります。

という感じで海外購入品でもオーバーホールは可能というところが大半。しかし、日本での保証は受けられずパーツ代が常にかかるので負担が大きくなるということ。

 

ワランティカードでパーツ代無料!というのは海外購入品や輸入品は受けられないと認識して海外通販を利用しましょう。


パーツ代についてはこちらの業者さんが参考になると思います。http://www.seasir.com/oh/price_parts.html

 

最後の“正規ディーラー品以外の並行輸入品、海外購入品の場合は単体につき〇〇円UPとなります”なんてところは珍しく、工賃は同額ですがパーツ代はかかりますよ、というところはいくらでもありますのでご安心を。


あと、海外購入品でなくても自分のお店で買ったもの以外は〇〇パーアップねというところもあって驚きました。


また、ワランティーカードが使える国内購入品であっても、過去1年以内にオーバーホールをしていなかったり、本人以外からの依頼だった場合は対応できないことがあるそうで、国内で買ってもワランティ使うには結構制限あるのだなあという印象。オーバーホール1年以内に…というのはかなり気をつけないと…



まあ、日本国内で取り扱いのないメーカーはそもそも海外輸入自体やめておいたほうが懸命かもですね。部品も当然取り寄せしないといけないし。

それでもどうしても買いたい場合は、事前にオーバーホールをしてくれる業者やパーツの取り寄せ手段を確保しておくことをオススメします。


自分は今回購入後に買った器材を具体的に示していくつか業者に当たってみました。

運良くパーツ在庫は大丈夫でオーバーホール可能と言われましたが、ポチる前に聞いておくと安心だなあと思いました。

次からはそうします。